関節痛

神経痛について

神経痛とは、末梢神経にそって起こる発作性の痛みです。 発症部位により、三叉(さんさ)神経痛(頭部顔面に起こる)や、肋間(ろっかん)神経痛、坐骨(ざこつ)神経痛などがあります。
痛みの原因として、

  • 脊椎(せきつい)や脊髄の異常その周辺の変形などによる知覚神経の圧迫によって起こる場合がもっとも多い。
  • 糖尿病や腫瘍、薬物、貧血、アルコール中毒なども原因の一つとされている。

また、原因不明の多発性関節炎として慢性関節リュウマチがあります。
関節痛は関節に負担がかかる方ほど発症しやすく60歳以上の高齢者の8割以上の方が膝、肘、股関節などに痛みを感じているようです。
立ち仕事などで関節を酷使している方や肥満ぎみの方は発症が早いようです。

「神経痛」の主な症状
    坐骨神経痛
  • 下肢の後面から足底部へ痛みが出る。神経痛の患者の中では、坐骨神経痛の患者が一番多いようである。
  • 冷えたりや湿気が多いと痛みが出る。
  • 糖尿病
  • 骨盤の病気
  • 椎間板ヘルニア
    ・三叉神経痛
    三叉神経は三つの神経に分かれていて、
  • 一つは眼神経まわり
  • 二つは顎神経で頬の皮膚や眼窩、そして鼻腔の部分に激しい痛みが起きる。
  • 三つめは下顎周辺に痛みが出る
「神経痛」の考えられる原因
  • あくび、くしゃみ、会話、食べ物の咀嚼
  • 冷水での洗面や冷風に当たること
  • 脳の部分的病変などが原因で突然に起こることがある。
  • 部分的障害や病変が断続的に神経を圧迫して起こることもある。

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